『以前にアクセスした時には表示できたページが警告表示になってしまった。』
そんな経験はないでしょうか?
これは、入力フォームがあるページのアドレスが「http://」から始まる時に表示される警告で、入力されたユーザーの名前や住所、電話番号やメールアドレスなどの個人情報を守れない可能性を表示しています。
ブラウザがそのページやホームページを運営するサーバーに危険性があると判断したため、ホームページを見る人に安全性が保たれていないというメッセージです。
こんなメッセージが表示されると、怖くてそれ以上進むことはできません。
2017年7月21日金曜日発表「ChromeのHTTP接続におけるセキュリティ強化に向けて」記事
https://webmaster-ja.googleblog.com/
自社ホームページが警告表示されないようにするには....
ホームページを運営しているサーバー(ホームページ)にSSL証明書を導入し、全ページに実装されていることを表示するように設定します。
SSLは、パソコンソフトのようにライセンス料を支払って購入し、毎年ライセンス更新料やサーバー使用料を支払うことで、発行元が安全を証明します。加えてサーバー設定やホームページ内のリンクや画像URLを変更するなどの作業が必要となりますが、一度やっておくと、警告表示されることはありません。
Googleは、検索結果にも影響すると発表しているだけに、早めの対策をおススメします。
【SSL導入事例】
【SSL導入費用例】
■旧ABCBLOGご利用の場合
初回:75,000円(税別)
毎年更新料(次年度~):20,000円(税別)
■2017.7~新ABCBLOGご利用の場合
初回:35,000円(税別)
月額利用料:1,500円(税別)
毎年更新料(次年度~):15,000円(税別)
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