ホームページの常時SSL対応がSEO対策へ影響!
2015年12月18日金曜日 Google社の発表記事
『HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります』
このニュース以降、徐々に検索サイトでSSLが導入され、アクセス解析ツールにおいて、検索キーワード情報を取得できなくなるなど、ネット上の情報がよりセキュアになっています。
そして、先週7月21日。
「ChromeのHTTP接続におけるセキュリティ強化に向けて」が発表され、GoogleChrome利用時には、サイト表示された際、SSL対応されているかの表示がされるようになりました。
これは、SSL対応されていない場合。
そして、されている場合は、
これまで、金融機関や通販サイトでは常識だったホームページへのSSL対応化が、全てのサイトにその対応が求められるのだとか。
そもそもSSLとは、お問合わせフォームに入力された情報を暗号化した上で運営者に届ける機能。運営者がSSLライセンスを購入し、サーバーに実装することで可能にするセキュリティ手法で、ホームページ利用者に対して安全性を担保するものです。
ここでGoogleが求める"常時SSL"とは、フォームのページだけでなくホームページの全ページをそれに対応することを言っています。全ページをSSL化することでネット上におけるセキュリティ性を高め、ユーザーに安心して閲覧してもらえるサイトを検索で優先するということでしょう。
SSL対応については、弊社でもライセンス及びサーバー設定が可能です。
また、各ページに画像やリンク先設定が存在する場合、そのURLもhttpsに変更しなければなりませんので、そのチェックと作業代行も合わせてご対応いたします。
お気軽にご相談ください。
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