中年男性が韓国ドラマにハマるワケ
新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えた今、「第4次韓流ブーム」と言われる程に韓国ドラマが人気なようで、あの有名な『愛の不時着』や『梨泰院クラス』をはじめ、数多くのドラマがあり、どっぷりハマってしまった人も多いのではないでしょうか。
中年男性の私もハマっているうちの一人で、毎夜寝る前にスマホアプリで見ています。
なぜ50代の私も夢中になっているかと言うと、脚本と演出が面白く出演する俳優の演技力も高いというところでしょうか。
ただのテレビ番組というわけではなく、自分の生き方を振り返ったり親や妻への接し方も学べるのも魅力と言えるでしょう。
初めて韓国ドラマを見たのは2000年の頃。
韓国エンタメを扱う会社の仕事をしたことがキッカケでした。
その時は、別にハマるほどではありませんでしたが、最近ふとしたこと見始め今は夢中になっています。
【このブログを書いた人】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。
日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。
とにかく長編でコマーシャルが入らない
韓国ドラマはなんといっても1クールがメチャクチャ長編。いつまで続くのかというぐらい次から次へと続きます。
日本のドラマは、だいたい季節毎の1クール(8~11話)で完結しますが、韓国ドラマは長いもので100話以上のものも存在するとか。
1話は1時間以上と日本のドラマより長く、番組中にコマーシャルが入らないので見る側としてはドラマに集中しやすくなります。
コマーシャル嫌いの私には本当に助かります。
番組中に演技上手な俳優・女優が涙を流し大声で泣いたり、またテーブルを叩いて笑ったり。もちろん殴りあったりするほど怒ったりと感情の籠った演技をする。
いろんな番組の役をするのに人格障害にならないか心配になるぐらい激しい演技をこなすのですから、見る側を飽きさせません。
時間潰しには最高です。
ハラハラドキドキの展開が多い
手に汗握るハラハラドキドキの展開が多いところも韓国ドラマの特徴です。
韓国ドラマは脚本や演出が凝っていてスリリングな展開が連続します。
一話見終わると続きが気になってついつい連続して見てしまい、気づいたら朝の3時ということも。
ドラマが完結するとロス状態になり、しばらくは他のドラマは見る気が起きません。
とにかく親や子供を大事にする国民性を見て、改めて離れて暮らす親のことを思い出すのも韓国ドラマにハマってしまう理由の一つでしょう。
食事シーンがメチャクチャ多い
韓国ドラマはどの番組も食事シーンがメチャクチャ多くあります。
空腹の時間に見るともうヤバいです。
登場する料理はどれも美味しそうで無性に食べたくなります。
また、焼酎ストレートの激しい飲み方をするシーンも多くあり、悲しいことや悔しいことがあると男女とも屋台で焼酎ストレートを一気飲みします。
「チャミスル」という国民酒をお猪口であおるシーンや、ビールに混ぜて飲むシーンなど、酒の弱い私からするとなんと恐ろしい飲み方をするのかと心配になるほど。
国民みんなが肝硬変になるんじゃないかと心配になります。
まとめ
如何でしたか?
今日は趣向を変えて少しプライベートなお話をしました。
韓国人は儒教の教えにより人間関係を大切にする国民性があるといいます。
目上の人や年上の人を敬い、男性は特に母親を大切にするらしいです。
そんなところが昭和な中年男性にもウケているのかもしれませんね。
ちなみに今、私がおススメの韓国ドラマは次の通りです。
何か面白い番組があれば是非教えてください。
お願いいたします。
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