ホームページによくある笑顔で両手を広げるポーズの効果は?
ホームページによくある社長さんが笑顔で両手を広げるポーズ。
よ~く見かけます。
有名な築地のす〇ざんまいの社長のように大きく両手を広げるポーズや、誰かに話しかけている写真など。
とにかく笑顔で両手を広げるポーズは本当によく見かけます。
一体どうして笑顔で両手を広げるのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
【このブログを書いた人】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。 主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。
日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。
両手を広げる心理とは?
両手を広げる心理は、何も隠しごとがないことを知らせていて、相手を受け入れたい思いが気持ちを見せたいときにするとか。
小さかった頃、お盆休みに田舎に帰ると祖父や祖母がよく大きく手を広げ迎え入れてくれたものです。このように、両手を広げるという仕草は好意を示すポーズだということがわかります。
逆に相手に対して嫌悪感を持っていたりすると拒絶の意味を込めて腕を組むそうです。
また、何か不安があると足を組み替えるとも言います。
そう考えると「正しい姿勢で両手を広げる写真」を使うことで、本音で語るオープンな印象を与えることができるかもしれませんね。
笑顔で両手を広げるポーズの意味
笑顔のポーズは、リラックスしている印象を受けます。
特に柔らかな表情は、その瞬間の緊張感の無さを感じさせてくれます。
人は、話す相手の目を見てその人の感情を読み取ろうとする「癖」があると言われ、そのためホームページに写真があってもつい目を見てしまうとか。
赤ちゃんの笑顔が周りの人に癒しを与えるように、笑っている顔はどんな性別や年齢層の人に対してもプラスの効果があると言われています。
両手を広げ思いっきり笑っている写真は、オープンな印象を与え見る人の気持ちも良くなるのではないでしょうか。
笑顔の写真がもたらす効果
社長さんの笑顔の写真には大きなメリットがあります。
ホームページを見た人の目はその写真に向けられ、そこに社長さんの笑顔があれば一瞬にして「安心感」があると受け取られ、お問い合わせに結びつく可能性が高まります。
文字だけのホームページは無機質になってしまいがち。
そこに情報発信する側の顔が見えるだけでも親近感が湧くのではないでしょうか。
まとめ
如何でしたか?
今日は、「ホームページによくある笑顔で両手を広げるポーズの効果は?」と題してお話してきました。
人の顔には「表情」があります。 不安気な表情だと見ている側も不安になり、怒っている表情だと不愉快になります。
しかし、笑っている表情を見て不安や不愉快になる人は少ないと思います。
きっと気分が良くなり、その先に進む障害が取り払われてしまうのではないでしょうか。
問い合わせが無いと心配されている方は、写真を撮り直すのもアリですよ。
0コメント