こんにちは。
埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。
予告では「ホームページの屋号?会社名でなくてもよい?」でしたが、少し変更して「ホームページは会社名でなくてもよい?屋号でわかりやすく。」の巻きです。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
■ホームページは会社名でなくてもよい?
今日は、ホームページに掲げる名称は会社名でなくてもいいというお話です。
複数のサービスや商品がある場合、サービスごと商品カテゴリーごとにホームページを持つことがあります。
(参照:以前のブログ「ホームページは1つでいい?どうして複数作るの?」)
その場合、サービスや商品にちなんだ屋号でホームページを作ることが集客に有利になったり、お客様に強く記憶してもらえることも。
もちろん、会社概要ページに運営会社として会社名は明記しますのでご安心を。
■屋号でわかりやすく
サービスごとにホームページを作り、「何屋なのかがすぐにわかる屋号」をつける。
例えば相続関係でどこかに相談したいと考えたとき、多くの方は「相続 相談 ○○県(市)」と検索するかと思います。
実際に検索してみると、検索結果の中に高確率で「○○県(市)相続相談センター」や「○○相続相談室」というのがでてきます。
なんだか、公的機関のような安心感がありますが、実は該当地域に存在する弁護士や税理士、行政書士が運営しているんです。
でも、受ける印象は相続専門の組織で、ありとあらゆる相続のお悩みを解決してくれそうですよね。
ゆえに、一度見たら記憶に強く残り、本当に必要になったときに相談してみようと思えます。
ただし、屋号を変えたから集客できるわけではないですのでご注意下さい。
Googleの評価基準に「E-A-T」というものがあります。
E:専門性(Expertise)
A:権威性(Authoritativeness)
T:信頼性(Trustworthiness)
弁護士や税理士、行政書士など士業の場合、多岐にわたる業務の中から自身の得意な分野専門のコンテンツが充実したホームページを作る。
これにより「専門性が高く、その分野に精通していて信頼性がある」という評価を得ることができれば検索結果上位表示につながることでしょう。
ただし、すぐには結果が出るわけではないということ、競合他社が多い場合にはさらに難しい戦いになります。
ご自身でホームページのコンテンツを充実させ続けることも大切です。
■obaちゃんはこう思うの
ついつい社名や事務所名を看板にしてしまいがちですが、そうするとせっかくの魅力が半減してしまうことも。
せっかくなら、得意分野は前面に押し出したほうがいいとobaちゃん思っています。
社名や事務所名で検索してもらえることなんてほとんどないと思って下さい。
何か調べる必要があった場合、サービス内容にかかわるキーワードで検索します。
その検索に対し、専門のホームページが用意されていればお客様との距離は前より縮まると思います。
株式会社アクセスアップでは、ホームページが集客できるよう作戦を考えご提案いたします。
■次回予告
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
次回は「通販サイトって難しい?海外発送も簡単に!」です。
タイトルは予定なので変更する場合もあります。
では、また。
obaちゃんでした。
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