ホームページにあるお問い合わせフォーム。SSLが設定されていますか?
SSLとは入力される情報を暗号化する機能のことで、これだけではなく、ホームページを見るだけでウィルスに感染するような悪質なウィルスを仕込むことや、ホームページの改ざんも防御してくれます。
このSSLを実装するとホームページのアドレスが「http://......」から「https://......」へと変わります。
都心の大手企業から導入が始まり、今や7割近いサイトが導入しています。
キーワード検索結果の順位にも影響を与えるようになっており、実装するかしないかはホームページ運営者のマナーやモラルの問題とも言われています。
また、2018年7月にアップデートされたブラウザ「Google Chrome 68」より、常時SSL化されていないホームページにはアドレスバーに「保護されていません」の警告が表示されるようになりました。
これに気が付くとホームページを閉じてしまう!という現象も生まれ、折角の見込み客を逃してしまいかねません。
このようにWeb業全体が、インターネット通信の安全性・信頼性を確保するため、自らhttps化を促進しています。コロナに対してマスクなど飛沫防止対策をするように、ホームページもSSL化がマナーになっています。
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