採用活動でZ世代の応募者を集める方法

採用活動でZ世代の応募者を集める方法

2022年現在では、年齢にして10代中盤から25歳ぐらいまでの若者に該当する「Z世代」は、新卒・中途どちらにおいても最も採用したい世代です。


Windows95が発売された頃に生まれ、インターネットの普及とともに成長し、物心がついた頃にはスマホやSNSが当たり前。他の世代に比べ、デジタル技術の進化に慣れ親しんでいる世代と言えます。

また、幼少期にリーマンショックや東日本大震災など不安定な世の中を経験していることから保守的で、SNSの影響から価値観の多様性を尊重し、どんなカタチであっても肯定的な態度をとります。


そんなことから、多くの企業が採用手法を見直しているといいます。

そこで今日のブログは、採用活動の方向転換が必要とされている「Z世代の対応」について考えてみたいと思います。



【著者プロフィール】

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。 主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。

日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。 




「Z世代」ってどんな世代?

「Z世代」とは、1990年半ば~2010年代初頭に生まれた世代のことを指します。


小さい頃からスマホやSNSに囲まれ育ち、別名を「ソーシャルネイティブ」や「スマホネイティブ」とも言われ、新たな価値観を持った世代としても注目されています。

人口的には、2022年の時点で日本人口の約14%を占め、世界ではなんと30%を占めるビッグな層。

労働力や消費の面からもこれからの中心を担う世代として期待されています。


「スマホを片手にながらメディアを好み」。「今よりも将来を重視する」。さらに「現実的で自分たち視点で物事を考える」といったこれまでにない価値観を持つことが特徴とされ、DIYやキャンプを好み、テレビよりラジオを聞きCDも買う。そして見た目より健康や環境に配慮したスタイルを好むとされています。


楽しく働ける会社を選びたいと思っている

「Z世代」をターゲットに採用活動をする場合は「仕事が1番」の印象を出すのは危険です。


彼らは「みんなで楽しく働ける会社」を求めている世代。また、「仕事が自分らしさを阻害する」ことはもっとも嫌がる部分です。

ですから「ノルマ」や「休日出勤」は敬遠されがち。会社の成長のために個人の生活を犠牲にするという方針には共感してくれません。


また、SNSにも慣れている世代なので、風通しの良い社風を求める傾向にもあります。

上層部とのオープンな意見交換ができるというのも好印象を与えます。さらに、社会貢献への積極的参加も共感を持ってもらえるでしょう。


「社会を知らないヤツが...」という古い考え方は捨て、採用する側が時代に応じた頭に切り替えなければ適切なアプローチができなくなるので注意が必要です。


採用活動は「プッシュ型」で

「Z世代」にアプローチするには、昔ながらの「待ちの求人広告」に頼っていてはいけないそうです。


彼らは人口減少による売り手市場を体感していることから「企業からのアプローチ」に慣れている傾向にあります。

ですから、ただ求人広告を掲載して待っているだけでは、Z世代からのアクションは無いと思った方が良いというのです。


求人広告への会員登録やLINEへのお友達登録。インスタグラムのハッシュタグをフォローしてもらうなど、こちらから積極的に情報を発信することが求められます。


LINEやInstagramといったSNSは必須

「Z世代」とつながるためには、ホームページやブログだけでなくSNSは必須です。

特にLINEやInstagramは積極的に活用したいところ。


とにかくSNSは見慣れていて、調べものから友達の情報まで、なんでもSNS。GoogleやYahoo!検索は使いません。

ですからSEO対策はあまり通用しない可能性があります。

一昔前のYahoo!のトップページを見るかのように、SNSのタイムラインから流れてくる情報から時代をチェックし、ダイレクトメール機能を使い短い文章でコミュニケーションするのです。


そのため、一方通行なホームページやSNSをやっていない会社は「閉鎖的」「時代遅れ」な印象を持たれ、選択の土俵にさえ乗らない可能性があるので注意が必要です。

またコンテンツには、お客様の声や先輩インタビューなどストーリー性のあるものを充実させ、マメな投稿を心がけるようにすることが重要です。



まとめ

如何でしたか?

今日は、「採用活動でZ世代の応募者を集める方法」と題してお話してきました。


Z世代は10代のうちからスマホやSNSで情報を得ていた世代。

外部とコミュニケーションできる電話が一家に一台から、スマホになって一人に一台となり。自分だけの部屋がある環境で育ってきました。

そのため「自分らしさを好み」、「つながりを求める」傾向が強くなったと言われています。


ですから、個別にコミュニケーションができる仕組みを持つなど「Z世代」用のアプローチ方法を作ることが重要だと言えます。

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