3人に1人は「オンラインでの打ち合わせが増える」
今日の新型コロナウィルス感染者は〇万〇千人。うち死者は〇〇人。
小学校低学年の小さな子供にまでワクチンを打たなければいけなくなるなど、まだまだ感染拡大は続いています。
仲間と居酒屋で酒を飲みかわし、腹の底から笑った日はまたやってくるのでしょうか。
気軽に田舎に住む親に会える日はやってくるのでしょうか。
旅行や買い物が気兼ねなくできる日は....。
心の底から一日も早く元の暮らしに戻って欲しいと願う今日この頃です。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。
日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。
「生活を完全には戻さない」が6割
NRI野村総合研究所が行った「コロナ禍における生活やビジネスの意識動向に関する調査」では、約6割が「ある程度はコロナ禍前の生活に戻したいと思うが、完全には戻さないと思う」と回答していたそうです。
>>NRIが行った「コロナ禍における生活やビジネスの意識動向に関する調査」
ワクチン接種済の人に限定しても「....完全には戻さないと思う」が62.9%と最も多い傾向にあります。
「大人数での飲食」と「海外旅行」は約4割
外出や飲食、旅行などの活動と頻度については、「コロナ禍以前の頻度と同じになると思う」「コロナ禍以前の頻度よりも多くなると思う」「....やや多くなると思う」を合わせた割合は半数を超えています。
しかし、「コロナ禍以前の頻度よりも少なくなると思う(「やや少なくなる」を含む)」の割合を見ると、うち「大人数での飲食」と「海外旅行」については、それぞれ4割以上がコロナ禍以前より減ると回答しています。
家やキャンプ場での家族作る食事に慣れてきたか、身近に行ける日本の文化や景色に楽しみを発見したのでしょうか。
3人に1人は「オンラインでの打ち合わせが増える」と回答
今後、自分んのビジネス活動の頻度はの質問には、「オンラインでの打ち合わせ・商談」の頻度がコロナ禍以前より多くなると回答した人の割合が約3割(7.3%+23.4%)と他のビジネス活動と比べて高い結果になっています。
大手企業を中心にテレワークを導入する企業が増え、社員同士や社外の打ち合わせもモニター越しの非接触なスタイルが定着しているようです。
元の生活には「治療方法の確立」と「医療体制の整備」が必要
今後、コロナ禍前の生活に戻していくとしたら何が必要かの質問には、「治療薬や治療方法の確立」と「医療体制の整備」と医療に関する意見が大半を占めています。
インフルエンザのようにワクチンや治療方法がハッキリすれば、こんなパニックに陥ることはないということでしょうか。
早く治療薬が完成し、終息してくれることを祈るばかりです。
さいごに
如何でした?
今日は趣向を変えて、長引くコロナ禍での世間の意識調査の結果を紹介しました。
こんなに急激に世の中が変わってしまうとは、誰が想像したことでしょうか。
でも、ここまで生活に変化があると、昔のライフスタイルにしがみついていると独りぼっちになってしまいそうで心配になります。
コロナ禍になって、新しい仕事が入ってこない!採用しても応募がない!といつもの状況に変化が起きた方も少なくはないと思います。
もしそうであるならば、「運動不足で太った」という人が、ジョギングやジムに通うなど生活習慣を改め運動を始めるように、これまでと何か違うと感じた時は改善に向けた行動をとるべきではないでしょうか。
そのお手伝いが必要なら、弊社がお手伝いさせていただきます。
是非お気軽にご相談ください。
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