【CMS活用例】SNS広告の受け皿となるランディングページ
趣味や関心毎に基づいたターゲティングができるSNS広告。
投稿と投稿の間に自然な形で広告が掲載されるため、違和感がありません。
Fecebookに広告を出稿すれば、拡散される可能性もあり、Googleの検索連動型広告や他のバナー広告と違って広がりが期待できます。
そこで今日のブログは、「【CMS活用例】SNS広告の受け皿となるランディングページ」と題して、小規模会社に人気のSNS広告の受け皿ページについてお話しします。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。 主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。
日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。
SNS広告とは?
SNS広告とは、FacebookやInstagram、TwitterといったSNSに出稿する広告のこと。
SNSを利用するユーザーのプロフィール情報を元に掲載されるため、検索連動型広告では接触できない特定のターゲットにアプローチできるのが魅力です。
サービスの特徴は、対象とするターゲットを地域・年齢・興味で絞り、掲載期間や予算も自分で決められること。それでだけに地域密着型の小規模な会社に人気があります。
しかしこの広告は、主に「まだ検索していない」ユーザーに向け。
キーワード検索利用者は問題がハッキリしていますが、「まだ検索していない」ユーザーとは、悩みはあるものの、それがまだハッキリしていないユーザーのこと。
それでも、何気にSNSで情報を収集しているユーザーは非常に多く、そのマーケットの中で「まだ問題が顕在化していない」ユーザーを探し出せるのがSNS広告です。
受け皿となるホームページの作り方
タイムラインに表示されるSNS広告をクリックすると「受け皿となるホームページ」に進みます。
ここで表示される「受け皿ページ」は、何階層もある普通ホームページのスタイルとは異なり、サービス案内からフォームまでが全て1ページで完結した「ランディングページ(Landing Page)」を使うケースが一般的です。
ランディングページとは、訪問者が初めに見るページのことです。訴求したいサービス案内を1ページにまとめ、事例や納品までの流れなどコンテンツ量が多くなることから、縦に長~いデザインになるのが特徴。
SNS広告をクリックして訪れるユーザーは、その段階でサービス内容に興味があると考えられ、エピソードやストーリーなど「共感が得られる内容」を提供することで、問い合わせに導く確率が上がります。
さいごに
如何でしたか?
今日は、「【CMS活用例】SNS広告の受け皿となるランディングページ」と題して、小規模会社に人気のSNS広告の受け皿ページについてお話ししました。
ランディングページは、1つのサービスにつき複数あるのが理想だと言われています。
興味の度合いやにニーズ別によって内容を分けることで、よりユーザーにマッチしたランディングページが完成し、見込み客獲得に貢献します。
>>車種名毎にページを制作した事例「ジャパンオートガラス」様
最近は、弊社でもランディングページのニーズが多く、現在も複数制作中です。
SNS広告の出稿をご検討の際には、ご遠慮なくご相談ください。
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