【「私は18歳未満です」はYahoo!】被リンク獲得の秘訣
被リンクとは、SEO対策にとって外部要因のひとつとなるもので、「外部のホームページに自分のホームページのURLを貼り、誘導する仕組み」のこと。
「バックリンク」や「外部リンク」などとも呼ばれ、質の高い被リンク先を増やすことがSEO対策に有効です。
しかし、被リンクには、リンクを貼っているホームページの質と数」以外にも重要な要素があります。今日のブログは、『【「私は18歳未満です」はYahoo!】被リンク獲得の秘訣』と題し、被リンクを集める時に知っておきたいことについてお話しします。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。 主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。
日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。
リンクの文字には必ずキーワードを使う
被リンク先を増やす時の注意点をお話しする前に...、「私は18歳未満です」と検索してみてください。
なんと、検索結果の上位に「Yahoo!JAPAN」が表示されているではないですか。
ビックリしませんか?
「Yahoo!JAPAN」が「18歳未満」と何が関係するのでしょうか?
その答えはこちら...、
「これはホームページ業界では昔から知られた有名な話で、『日本のアダルトサイトには「18歳以上ですか?」それとも「私は18歳未満です!」という年齢認証が存在し、「私は18歳未満です!」を選択すると何故か昔から「Yahoo!JAPAN」に誘導するから』なのです。」
つまり、「私は18歳未満です!」というリンクの文字にYahoo!JAPANへの被リンクがかかっているということですね。このように被リンクはSEO対策にとっても重要な外部的要因です。
リンクをしてくれている外部ホームページの「数」と「質」、さらに「リンクの文字には必ずキーワードを使う」が有効になってくるのです。
『自分達で拡散する』フェイスブックでの被リンク
フェイスブックを開いて、投稿欄にURLを入力すると、そのページ情報が取得されます。
投稿欄にURLを貼り付けることは、Googleから見てSEO対策に有効な被リンクとはみなされませんが、その記事が誰かにシェア(拡散)されると、有効的な被リンクへと生まれ変わります。
話題になる記事を書けば、被リンク獲得に繋がるわけです。
例えば、「会社のフェイスブックに投稿された記事を社員個人がシェアをする。」これは有効です。 他にも、「お客様が写っている写真を貼付した事例」の場合だと、そのお客さんがフェイスブックをやっていればシェアされる可能性があります。これも有効です。 また、「会社内のイベントの様子を紹介した面白い写真付き記事」は、社員にシェアされやすくなります。これも有効です。
このように、自分達で投稿した記事をシェアするのも被リンク獲得の秘訣です。
『壁が高い!』がやりがいあるインスタグラムでの被リンク作り
インスタグラムには、投稿欄にURLを貼っても生きたリンクとなりません。リンク機能が使えるのは、「プロフィールにあるウェブサイト」と「ストーリーズへの投稿」だけです。
「プロフィールにあるウェブサイト」欄は、被リンク獲得とはなりませんが、そのURLへの生きたリンクが貼れます。また、最近注目の「ストーリーズ」も同じく被リンク獲得とはなりませんが、ホームページへ誘導できればプロモーション効果が期待ができます。
しかし、「ストーリーズへの投稿」にリンクを貼れるのは、フォロワー数1万人以上が条件。被リンク同様の効果を獲得する方法の中でもとても壁の高い縛りがあります。
やりがいはありますが、フォロワー数1万人は「深夜の東京の景色」か「ビキニ姿の写真」を投稿するしかありません(^^)/
さいごに
如何でしたか?
今日は、『【「私は18歳未満です」はYahoo!】被リンク獲得の秘訣』と題し、被リンクを集める方法についてお話ししました。
被リンクは、Googleが公式に認めているSEO対策です。質の高い被リンク先を獲得することがSEO対策には有効となりますが、集めるのが大変です。
一番簡単な獲得方法は、このブログサイトのように別ホームページでブログを立ち上げ、記事毎にリンクを貼ることです。コツコツ増やし続ける地道な作業ですが、審査や承諾が必要なく被リンクが獲得できます。
1人でも多くのユーザーに役立つような記事を書き、拡散されるように頑張ることがコストもかからずできる最善の策です。
私も、この記事を拡散してもらえると嬉しいです。よろしくお願いします(^_-)-☆
0コメント