今日は、昨日に続いてインスタグラムについての解説です。
テーマは「フォロワーを増やす方法」。
会社やお店の宣伝にインスタグラムを始めたからには、一人でも多くの人に投稿を見て欲しいもの。
ホームページでは1日のアクセス数100件の獲得は本当に難しいですが、インスタグラムならその数字も簡単にクリアできます。ひとりでも多くの人に見てもらう。また1件でも多くの問い合わせを集める。その目的達成には、自分の投稿を見てくれるフォロワーを集めましょう。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
インスタグラムのフォロワーは6000人以上。
始めは自ら誰かをフォローする
インスタグラムを始めると、まず初めにすることは「誰かをフォローする」こと。
インスタグラム上の自分の存在を知ってもらうことが必要です。そのためにまずこちらからアクションを起こすのです。
画面下部にある虫眼鏡のマークをクリックし、検索窓にアカウント名を入力すると、知り合い候補が表示されます。また、検索窓にハッシュタグを入力するとそのハッシュタグを付けた人気の投稿が表示されます。そこから、気になる投稿者を見つけフォローします。
誰かをフォローすると、フォローした相手の投稿が貴方のタイムラインに表示されます。そこでその投稿に対して「いいね」をすると、相手が貴方の存在に気づき「逆フォロー(フォローバック)」してくれます。
「逆フォロー(フォローバック)」されると、そのフォロワーのタイムラインに貴方の投稿が表示されます。このようにインスタグラムを始めた時は、数十・数百件とフォローする人を見つけます。
次に投稿数が少なそうなハッシュタグを付ける
投稿にハッシュタグが付けると、貴方の存在を知らせることができます。
SNSの特徴は、投稿ネタを通して人が繋がること。どんなジャンルの投稿なのかを知らせるのがハッシュタグで、そのハッシュタグを通じて見ず知らずの人が繋がってきます。
例えば貴方が愛車(ハイエース)の写真を投稿するとします。そこに「#ハイエース」など愛車に関連するハッシュタグを付けることで、「ハイエース」の投稿が見たい人にに貴方の存在をアピールすることができます。
ただ、同じハッシュタグを付けている人がいますので、人気のハッシュタグになると、1秒間に何十件もこのハッシュタグを付けた投稿があり貴方の投稿を見つけ出してもらえません。
もちろんハッシュタグに規制はありませんが、「ハイエース_構造変更」などできる限り詳しく絞ったハッシュタグを選ぶといいでしょう。
ハッシュタグは30個まで付けられるので、投稿数が少なそうなものもあると予想されます。ですから、その投稿数が少なそうなハッシュタグを付けると、少ないフォロワー数でも人気投稿に選ばれやすく、初めての人に探し出してもらる確率も上がります。
投稿頻度は2日1投稿がベスト
投稿頻度ですが、ベストは2日1投稿。できれば毎日続けることが大切です。
1日の投稿が2投稿以上になると読み飛ばされたり、フォロワーのタイムラインに表示されなかったりします。結果、未稿投の日が続くとせっかく集めたフォロワー数も減ります。
投稿用の写真は撮りだめしておくなど、スケジュールに工夫をして少なくとも、3日に1回は投稿できるように体制を整えましょう。
まとめ
如何でしたか? 今日のブログ「【保存版】インスタグラムのフォロワーを増やす方法」に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
インスタグラムの成功は、「ハッシュタグでフォロワーを増やし」「投稿内容でいいねを集める」とシンプルです。しかしその効果は絶大で、数万人のフォロワーができると大手企業のマーケティング部門から声がかかるほどです。
この結果から、今の世の中、「ファンをたくさん持つ」とどんなに重宝されるかが痛感できます。
この「ファンをたくさん持つ」も地方都市ならまだまだチャンスがあります。「所沢市」「杉並区」など地域名をハッシュタグに加えて投稿すると、その地域の情報が欲しい人の目に入ります。
ローカル地域名での競争はまだまだ激しくはありません。ですから、まだまだこれからです。
インスタグラムはホームページでは得られない程に効果が早く絶大です。
皆さんも是非活用してみてください。
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